スコーンにクロテッドクリームとともに欠かせないジャム。
シンプルで簡単おいしい苺ジャムと、その保存方法について記します。
材料
苺 お好みの量
グラニュー糖 苺の30%の重量
シンプルに苺とお砂糖だけ。
グラニュー糖以外のお好みのお砂糖を使ったり、量を調整して好みの甘さに仕上げてみてください!
作り方
- 苺のヘタを取って洗い、ペーパーで水気をよく拭って適当な大きさにカットする
- フライパンや鍋にカットした苺・グラニュー糖を加えて弱めの中火にかけ加熱する
- 苺から水分が出て煮る状態になり、少しとろみがついてきたら火を止めて冷ます(冷めるととろみが強くなる)
コツ・ポイント
- 苺のカットの大きさは、細かめにするとなめらかに、大きめにしてごろごろ果肉感が残るジャムにしても○
- はじめに火が強すぎると水分が出る前に苺が焦げるので注意、水分が出てきたらある程度火を強めてもOK
- 冷めると少しとろみが増すので、目指す濃度の少し手前で加熱をやめる
冷凍保存・おすすめの保存方法
ジャムの保存といえば、瓶を煮沸消毒した上でジャムを詰め、さらにお湯の中で加熱して脱気をするのが定番だと思います。
ただかなり手間がかかる上、家庭で厳密に殺菌・減菌するのは難しいところ。
きちんと殺菌したつもりで長期保存していても実は…というケースもありえます。
なので当サイトでは、清潔な容器を使っていただくのは前提として、手間のかかる脱気ではなく冷凍保存をおすすめしています。
冷凍可能な容器に入れて、蓋やラップをして冷めた状態で冷凍庫に入れるだけ。
一応1ヶ月以内にお召し上がりいただき、解凍は冷蔵庫で行います。
解凍後は数日以内にお召し上がりください。
冷凍保存することで、今回のように少し水分を多く残したジャムも実現できますので、ぜひ。